何もない休日に何をしていたのか解らない
バイトにも行きたくない
無職にもなりたくないし大学のレポートも書けてない
ない、ない、ないない
何がしたい、何もしたくない
良い匂いだけ嗅いでいたい
動かないでいると、死んでいるみたいだ
積極的に死にたいとは思わない
だけどこの状態で生きていてもどうしようもないから死ぬべきだなあと思う
窓の外から改造バイクか何かの音が聞こえる
ああ、この辺りも、バカが走るようになったのか
バカ、バカ、バカ
走るバカ
走らないバカ
あなたもわたしもバカ
何故死にたくならないで生きていけるのか解らない
明日目覚めたくない
明後日もその次もずっと
目覚めることを考えたくない
風呂が好きだ
昨日と今日は泡風呂を作った
全身を洗うのが好きだ
ぶくぶくと泡立てたお気に入りの石鹸を、タオルにもスポンジにも取らずに手で全身に回すのが好きだ
匂いが好きなだけかもしれない
バスタブに浸かっているのが好きなだけかもしれない
だけどそんなことはどうだっていい
幸せなふりをする
昔からの友人に会ったこととか、石鹸とか服とか、満たされたふりをする
幸せなふりをしていれば幸せなのかもしれない
解らない
何もない
虚無感を埋めるためにやれることはいくつもリストアップできるのに、何もしないまま時間だけが飛ぶように過ぎていく
何もないのがバレバレだから、自立できないのか
無理をしないといけないかもしれない
怠惰と向き合うのはこれで何度目だ
うんざりだ
死にたい
もう嫌だ